水でいいです問題について
お正月に放送していた"孤独のグルメ"の一気見を見ていて、長年自分の中で燻っていた問題が再び再燃した。
それは、飲食店における、
「私、水でいいです」
という、問題だ。
※これはあくまで私個人の意見であり、全ての方について"この意見は絶対正しい"と、
述べている訳ではありません。
飲食店での注文について、不快に思う方は、ご覧にならないことをお勧めします。
で、本題だ。
先程述べた
「私、水でいいです。」についてだ。
"孤独のグルメ"をご存知の方はお分かりだろうが、主人公の井之頭五郎さんは下戸だ。
ディナーで訪れた店の店員さんに、
「お飲み物何にされます?」
と聞かれると、大抵お茶類など有料の飲み物を注文する。
このシーンを見て、ある友人を思い出した。
その友人とは、もう疎遠で連絡も取っていないが、
20代の頃、カフェに一緒に行き、ケーキなど注文する時、セットメニューが無く、別料金だと、
「私、水でいいです。」
と言う。
※その時、私は大抵コーヒーなどを頼む。
それが、ずっと引っ掛かっていた。
学生さんならまだ理解できるが、いい大人でしかも正社員で働いているのに飲食店で飲み物を頼まないのはいかがなものか…と疑問だった。
飲食店で、
「お飲み物何にされます?」
と聞かれる事は、
「何か一杯は頼んでくださいね」
という暗黙のルールなのではないのだろうか。
そんなん、ケーキ頼んでるんだからいいじゃん!
と言えばそれまでだが、
とても気になっていた。
でも、飲み物だけ頼みたい時、
アンタ飲み物しか頼んでないじゃん!!
となる。
結果、どれが正しい解答なのかは謎だが、結局結論はでないまま今に至る。