徒然なるままに

くだらない日常を綴っております。

失業までの日々

はじめまして。どうも、失業者です。

出だしからすみません。

【ななしなの】と申します。

 

このコロナ渦の中、例に漏れず私、ななしは派遣先から契約終了を宣告され、

6月末にて失業いたしました。

実はこの記事の前に派遣切りにあう途中経過を在職中に綴りましたが、生来のビビりので、万が一ブログが発見されるのではないかという謎の心配の為、前記事は削除した次第です。

 

そんな前置きは良しとして契約終了を知るまでが結構悲惨でした。

何故かといいますと、自分が切られるのではないか・・・と察知したのが、他派遣会社での人材に関しての営業の電話を受けた時です。

そもそも、あるきっかけで上司の機嫌を損ねてしまい、ひやひやした日々を送っていた矢先の出来事で電話事件は起こりました。

上司が、まあ分かりやすい性格の方で、ご機嫌な時は冗談なんか言い合って平和なのですが、

ご機嫌斜めの時は当たりが強く、基本シカト。

質問しようなら、なんでそんな事もしらないのか!?と叱責されます。

目安は私が朝に、

「おはようございます!」と挨拶をしてもフルシカトをかまされて、ああ今日はご機嫌斜めだなぁ、と察知して

1日おとなしく縮こまって過ごすというのがお決まりでした。

それが機嫌を損ねてからずっと続いており、前記の電話事件があり、

これって、自分切られるんじゃね?と薄っすら脳裏によぎりました。

なぜ他派遣会社(以降A社)の営業電話で察知したのかというと、前職の派遣社員の定員は1名のみで、2名在籍することがないからです。

 

まあ、そんな電話で切られると判断するにはまだ早いと思い、

その日は心臓バクバクのまま過ごしましたが、次の日、また同じA社から電話があり、上司は折り返すと伝え、別室に消えていきました。

 

はい、終了確定。

 

こりゃ決まったね。

だって上司はいつもだったら営業系の電話は瞬殺で切るもんね。

はい、終わりましたよ。

と自分の脳内で蛍の光が流れておりました。

 

昼休憩に自分の派遣担当に確認を取ると、既読のまま夜まで返事はこず、

ようやく、「コロナの影響が大きく6月で契約終了の可能性が高い」と返信があり、

コロナの影響?上司が自分に機嫌損ねたからじゃない?

と、若干首を傾げましたがとにかく終了確定と相成りました。

余談ですが、この上司は数か月前に自分の当時の上司を追い出してトップに上がっております。

(上に直談判した!と言っておりました)

 

それから次の派遣さんは1週間もかからず決まり、

(なぜかA社との顔合わせは私の昼休みに行われた。なぜ別日にしなかったのか。)

相変わらず上司からは契約終了の報告もなく、それ以降、人が変わった様に上機嫌で接してくる様になりました。

 

そんなに上司にイライラを発生させていたのか・・・と5分くらい落ち込みましたが、まぁ最後の1ヶ月弱お互い気持ちよく過ごせるならいいかと方向転換し、引継ぎ書類の作成の勤しみました。

 

で、結果契約終了の旨を上司から実際に伝えられてのは、後任の方が来る前日。

内容としてはコロナの影響でこれからは社員は別業務をしなければならず、

いままで社員がやっていた経理業務に強い人物を急遽入れる必要があり、該当する人物にシフト変更したかった・・・とのこと。

(ちなみに私は経理経験なし。)

そんな内容を笑顔でカラカラと伝えられ、はは・・と乾いた笑いで返しました。

ラフだな、契約終了の伝え方が。

 

引継ぎはあっという間に終わり、今に至ります。

本当にあっという間。

その後、同じく派遣で仕事を探すもことごとく選考落ち。

そして、昨日も選考落ちの連絡があり、今はようやく1件選考が通り、営業担当さんより連絡待ちの段階です。

 

話題はかわりまして、緊急事態宣言明けに訪れた、北海道神宮で引いたおみくじが結構内容が当たっていて若干震えております。

 

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北海道神宮のおみくじ

 

おみくじを引いた瞬間、冷や汗がでました。だって思うような結果が出ず、

焦っていたから。

※ちなみに小吉でした。運勢は地道に努力し、謙虚にね!との内容でしたよ。

 

とりあえずこれまでの状況はこんな感じです。